肩が痛くなると、
「しばらく休ませましょう」と
言われることがあります。
実際、痛みが強いときには
無理に動かさないことも大切です。
ただ少し落ち着いてくると、
こんな気持ちが出てくることがあります。
「このままずっと休んでいていいのだろうか」
「動かさないことで、逆に悪くならないだろうか」
このような不安を感じる方は
決して少なくありません。
「休むべきか、動かすべきか」で迷う理由
肩の痛みについて調べると、
・安静にした方がいい
・むしろ動かした方がいい
このように
違うことが書かれていることがあります。
どちらも間違いではありませんが、
状況によって意味が変わるため、
「自分の場合はどうすればいいのか」
分からなくなってしまうことがあります。
肩は毎日使う関節
肩は、
腕を上げる
服を着る
物を持つ
髪を整える
など、日常生活の多くの動作に関わっています。
そのため、
完全に動かさない状態が長く続くと、
・動かしにくさ
・力の入りにくさ
・違和感
を感じることもあります。
こうした変化があると、
「休ませすぎているのでは」と
不安になることがあります。
ただし「動かせばいい」というわけでもない
ここで大切なのは、
「休むか、動かすか」という
二つの選択だけで考えないことです。
肩では、
どれくらい動かすかだけでなく
どんな状態で動いているか
も大きく関わることもあります。
例えば、
・肩に力が入りすぎている
・肩をすくめながら動かしている
・どこで支えているのか分からない
このような状態で動いている場合、
肩に負担がかかりやすい状態に
なっていることもあります。
大切なのは「安心して動ける状態」
肩は、
無理に休ませ続けることでも
無理に動かすことでもなく、
安心して動ける状態
を少しずつ取り戻していくことが
大切になります。
肩は安定して支えられていると、
安心して動くことができる
ケースが多くあります。
そのため、
「休ませすぎも不安」と感じるのは、
体の変化に気づいている
自然な感覚とも言えます。
このブログでお伝えしたいこと
このブログでは、
「これをすれば治る」という方法よりも、
今の肩の状態を整理するための視点を
お伝えしています。
休むべきか、
動かすべきかを決める前に、
まず
今の肩がどんな状態なのか
を知ることが
大切だと考えています。
次の記事について
肩の痛みがあると、
「動かすとまた痛くなるのでは」
「使うと悪化するのでは」
と感じることがあります。
次の記事では、
「使うと怖い」と感じる理由について
もう少し整理していきます。

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