「年齢的なものですね」
と言われると
「もう年だから仕方ないのでは」
「回復は難しいのでは」
と感じることもあると思います。
ですが実際には
・年齢が高くても改善する人がいる
・若くても長く痛みが続く人がいる
といったことも見られます。
ここでは
年齢と肩の状態、回復の関係を
どのように捉えればよいのかを
整理していきます。
年齢によって変化することはある
年齢とともに
・組織の変化
・回復のスピード
・疲労の残り方
などが変わることはあります。
そのため
若い頃と同じような回復の仕方ではない
と感じることもあります。
それだけで回復が決まるわけではない
一方で
同じ年齢でも
・改善していく人
・長く悩む人
がいるように
年齢だけで回復が決まるわけではありません。
そのため
「年齢が原因だから仕方ない」
と考えてしまうと
状態を整理する視点が
狭くなってしまうことがあります。
動きの中での状態が大きく関係する
肩は
支えの中で動く関節です。
そのため
年齢だけでなく
動きの中で
・支えが保たれているか
・無理のない位置で動けているか
が大きく関係します。
こうした状態によって
負担のかかり方や
回復の過程は変わります。
回復の仕方が変わることもある
年齢によって
回復のスピードや経過が
変わることはあります。
そのため
同じように動かしていても
・少し時間がかかる
・変化がゆっくりになる
と感じることもあります。
ですが
変化がゆっくりであっても
状態が整っていくことで
回復につながることもあります。
変わりやすい部分と変わりにくい部分がある
年齢とともに
関節や靭帯といった部分は
硬さが出やすくなり
大きく変化させることが
難しくなる場合もあります。
一方で
筋肉の働きや
動きの中での支えといった機能は
比較的変化しやすい部分でもあります。
そのため
すべてを同じように考えるのではなく
どの部分が変わりやすく
どの部分が変わりにくいのか
という視点で見ていくことが大切です。
状態に合わせた見方がより大切になる
年齢とともに
損傷や断裂といった変化が見られることも増え
その影響によって
動かしにくい部分や
改善させにくい部分が出てくることもあります。
そのため
若い頃と同じように
すべてを改善しようとするのではなく
・どの部分は変化しにくいのか
・どの部分はまだ改善が望めるのか
といった視点で見ていくことが
より大切になります。
そうした整理を行うことで
今の状態の中で
どのように向き合っていくかを
考えやすくなります。
「変えられないもの」と「変わるもの」がある
年齢そのものは
変えることはできません。
ですが
・動きの中での支え
・負担のかかり方
・動かし方の習慣
といった部分は
変わっていく可能性があります。
そのため
年齢だけに目を向けるのではなく
変わる部分に目を向けていくことが
大切になります。
状態によって見え方は変わる
肩の状態は
・痛みの強さ
・動きの制限
・疲労の残り方
などによって変わります。
そのため
同じ年齢でも
日によって
感じ方が変わることもあります。
ここまでのまとめ
年齢は
・状態や回復に影響することがある
・しかしそれだけで決まるものではない
という特徴があります。
また
・変えられない部分である一方で
・変わる部分もある
という側面もあります。
そのため
「年齢だから仕方ない」と決めつけるのではなく
・どの部分が変わりやすいのか
・どの部分が変わりにくいのか
・動きの中でどうなっているのか
といった視点で見ていくことで
今の状態を
少し整理しやすくなります。
次の記事へ
では
こうした肩の状態は
「再発」と
どのように関係しているのでしょうか。
次の記事では
「再発する肩」について
整理していきます。

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