再発する肩の状態をどのように考えるか整理します

一度良くなったと思ったのに

「また痛くなってきた」
「元に戻ってしまったのでは」

と感じることがあります。

そのたびに

「やはり治っていなかったのか」
「このまま繰り返すのでは」

と不安になることもあると思います。

ここでは

肩の再発をどのように捉えればよいのかを
整理していきます。


再発は珍しいことではない

肩の状態は

・使い方
・負担のかかり方
・疲労の蓄積

などによって変わります。

そのため

一度落ち着いていた状態でも

負担が重なることで
再び痛みが出ることは
珍しいことではありません。


「元に戻った」とは限らない

再び痛みが出ると

「元の状態に戻ってしまった」

と感じやすくなります。

ですが実際には

以前とまったく同じ状態とは限らず

・負担が一時的に増えている
・支えが保ちにくくなっている

といった変化が起きている場合もあります。


動きの中での変化が影響する

肩は

支えの中で動く関節です。

そのため

・支えが保たれているか
・無理のない位置で動けているか

によって

負担のかかり方が変わります。

こうした状態が崩れると

一時的に痛みとして
感じられることがあります。


回復の途中で揺れが出ることもある

回復の過程では

状態が一定ではなく

・良い日
・少し悪い日

といったように

変化しながら進むこともあります。

そのため

一時的な変化だけで

「悪くなった」と判断するのではなく

少し時間をかけて見ていくことも大切です。


同じ動きをしても結果が変わることがある

再発を感じるとき

「同じことをしただけなのに」

と感じることがあります。

ですが実際には

・疲労の状態
・その日の動きのバランス
・力みの入り方

などによって

同じような動きでも
負担のかかり方が変わることがあります。


再発は「状態を見直すきっかけ」になる

再び痛みが出たときは

「失敗した」と考えるのではなく

・どの動きで起きたのか
・どのような状態だったのか

といった視点で

状態を見直すきっかけとして
捉えることもできます。


状態に合わせた調整が大切になる

再発があるときは

無理に元の状態に戻そうとするのではなく

・負担を少し減らす
・動き方を見直す

といった調整を行うことで

状態が落ち着いていくこともあります。


ここまでのまとめ

再発は

・珍しいことではない
・必ずしも元に戻ったわけではない
・状態の変化として起こることがある

という特徴があります。

そのため

「また悪くなった」と決めつけるのではなく

・どのような状態で起きているのか
・動きの中で何が変わっているのか

といった視点で見ていくことで

今の状態を
整理しやすくなります。


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ここまでで

肩の痛みについての
さまざまな見方を整理してきました。

次の記事では

これまでの内容をもとに
「どう判断していくか」について

少しまとめていきます。

▶次の記事はこちら

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