肩の状態が戻るように感じる理由を整理します


ここまでの記事で

肩の状態は

・動きの中で変わること
・日によって違いが出ること

について整理してきました。


その中で

「一度良くなったのにまた戻った気がする」
「前より悪くなったように感じる」

といった経験をすることもあると思います。


では

なぜこのようなことが起こるのでしょうか。


回復は一直線ではない

肩の変化は

少しずつ良くなっていくことが多いですが

その過程は

一直線ではないことがほとんどです。


・調子が良い日
・少し動きにくい日


こうした波を繰り返しながら

変化していくことがあります。


そのため

一時的に状態が戻ったように感じることも

珍しくありません。


動けるようになると「使う量」が増える

肩の状態が少し良くなってくると

日常の中で

肩を使う量が増えていきます。


例えば

・ゴルフをした
・孫や子どもを抱っこすることが増えた
・少し高いところの作業をした


こうした動き自体は問題がなくても

そのときの状態によっては

負担が少し大きくなることがあります。


一時的にバランスが崩れることがある

肩は

支えのバランスの中で動いています。


そのため

負担が増えたときに

一時的にバランスが崩れ

・動きにくさ
・違和感
・軽い痛み

として感じられることがあります。


これが

「戻った」と感じる要因になることもあります。


安定はまだ変化しやすい段階にあることもある

支えのバランスは

一度良くなってきても

すぐに安定した状態として

多くの負担に対応できるとは限りません。


そのため

まだ状態が変化しやすい段階では

少しの負担でも

バランスが崩れやすく

結果として

状態が戻ったように感じることがあります。


時間とともに戻ることも多い

こうした変化は

完全な悪化というよりも

一時的な反応であることもあります。


実際の現場でも

・リハビリ後に動きが改善する
・無理せず少し時間が経つと戻る

といったケースは少なくありません。


このような場合は

回復の流れの中で起こる変化

と捉えられることもあります。


睡眠や疲労も影響する

また

・睡眠不足
・仕事量の増加
・疲労の蓄積

といった状態によっても

同じ動きでも

影響の出方が変わることがあります。


余裕がある状態では問題なくても

疲れているときには

バランスが崩れやすくなることもあります。


「戻った」ではなく「変化の途中」と捉える

こうした状態は

完全に元に戻ったというよりも

変化の途中の一つの段階

と捉えられることもあります。


・少し良くなる
・少し崩れる


こうした繰り返しの中で

全体として変化していくことが多いものです。


ここまでのまとめ

肩の状態が戻ったように感じるのは

・回復が波の中で進むこと
・使う量の増加
・一時的なバランスの変化
・安定がまだ変化しやすい段階であること
・疲労や睡眠の影響

といった要素が関係していることがあります。


そのため

一時的な変化だけで

「悪化した」と判断するのではなく

流れの中で見ていくことが大切になります。


次の記事へ

では

こうした変化の中で

「日によって状態が変わる」理由は

どのように考えればよいのでしょうか。


・昨日は良かったのに今日は違う
・調子に波がある


こうした変化も

整理していくことで

少し見え方が変わってきます。


次の記事では

「日によって変わる理由」について
整理していきます。

▶次の記事はこちら

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