肩の不安をどのように整理するかを考えます

肩の痛みが続くと

「このまま良くならないのでは」
「また悪くなるのでは」

と不安になることがあります。

検査を受けても

「炎症があります」
「腱が傷んでいます」
「断裂があります」

と言われたり

逆に

「特に異常はありません」

と言われて
さらに不安が強くなることもあります。

ここでは

肩の不安を
どのように整理していけばよいのかを
考えていきます。


不安が強くなるのは自然なこと

肩の状態が分からないと

どうしても

「大丈夫なのか」

という気持ちが強くなります。

特に

・痛みが続いている
・良くなったり悪くなったりする
・原因がはっきりしない

といった場合は

不安が大きくなりやすくなります。

そのため

不安を感じること自体は
特別なことではありません。


「分からないこと」が不安につながる

不安が強くなる背景には

「今どうなっているのか分からない」

という感覚があることも少なくありません。

・なぜ痛いのか
・動かしていいのか
・このままでいいのか

が分からないと

どうしても不安は強くなりやすくなります。

そのため

今の状態を少しずつ整理していくことが

不安を整理することにもつながります。


不安があると動きも変わりやすい

不安が強くなると

無意識に

・力が入りやすくなる
・動きを避けるようになる

ことがあります。

その結果

動きの中でのバランスが崩れやすくなり

違和感や痛みにつながることもあります。


「不安をゼロにする」必要はない

不安があると

「不安をなくさなければ」

と考えやすくなります。

ですが実際には

完全に不安をゼロにすることは
難しい場合もあります。

そのため

不安を完全になくすことよりも

「今どのような状態なのか」
「どこまでなら安心して動かせるのか」

を整理していくことが大切です。


「安心して動かせる範囲」を広げていく

肩の状態を考えるときは

痛みの強さだけでなく

・安心して動かせるか
・怖さが強くなりすぎないか

といった感覚も大切になります。

そのため

無理に頑張るよりも

安心して動かせる範囲を
少しずつ広げていくことが

結果として
不安を整理しやすくなることもあります。


情報が多いほど不安が強くなることもある

肩について調べていると

さまざまな情報が出てきます。

ですが

情報が多すぎることで

「結局どれが正しいのか分からない」

と感じることもあります。

そのため

情報を増やし続けるだけでなく

今の自分の状態に合った見方を整理していくことも
大切になります。


ここまでのまとめ

肩の不安を整理するときは

・不安を感じること自体は自然である
・「分からないこと」が不安につながりやすい
・不安によって動きが変わることもある
・不安をゼロにすることだけを目標にしない
・安心して動かせる範囲を広げていく

といった視点が大切になります。

そのため

「不安をなくす」ことよりも

今の状態を整理しながら

安心して動ける範囲を
整理していくことが大切になります。


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では

不安と似た感覚として感じやすい

「焦り」とは
どのように向き合えばよいのでしょうか。

次の記事では
「焦りの整理」について
整理していきます。

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