肩に痛みがあると
「この痛みは大丈夫なのか」
「動かして悪くならないのか」
と不安になることがあります。
痛みが続くと
どうしても痛みに意識が向きやすくなり
「早く消さなければ」
と感じることもあると思います。
ここでは
肩の痛みと
どのように向き合っていけばよいのかを
整理していきます。
痛みは「状態を知る情報」の一つ
痛みがあると
「悪い状態なのでは」
と感じやすくなります。
ですが
痛みは単純に
「壊れているかどうか」だけを
表しているわけではありません。
・負担のかかり方
・疲労
・動きのバランス
・不安や緊張
などによっても
感じ方が変わることがあります。
そのため
痛みは
今の状態を知るための
一つの情報として見ていくことが大切です。
痛みがあっても動けることがある
痛みがあると
「動かさない方がいいのでは」
と感じやすくなります。
ですが実際には
痛みがあっても
無理のない範囲で動けている場合や
動いた方が
状態が整いやすい場合もあります。
そのため
「痛みがある=すべて悪い」
と考えすぎないことも大切です。
「安心して動かせるか」を大切にする
肩は
支えの中で動く関節です。
そのため
無理に頑張って動かすよりも
・安心して動かせる
・怖さが強くならない
・動いた後に痛みや違和感が強く残らない
といった範囲の中で動かすことが
状態を整えることにつながる場合もあります。
痛みは日によって変わることがある
肩の状態は
・疲労
・使い方
・睡眠
・不安の強さ
などによって変わります。
そのため
同じように動かしていても
日によって
痛みの感じ方が変わることがあります。
「痛みをゼロにすること」だけを目標にしない
痛みがあると
どうしても
「まず痛みを消したい」
という気持ちが強くなります。
ですが
痛みだけを基準にすると
少しの変化でも
不安が強くなりやすくなります。
そのため
・少し動きやすくなった
・安心して動かせる範囲が増えた
・怖さが減ってきた
といった変化も
大切な回復の一部として
見ていくことが大切です。
無理に我慢する必要もない
一方で
「多少痛くても我慢しなければいけない」
と考えすぎると
無理が大きくなることもあります。
そのため
痛みを完全に無視するのではなく
・どの程度続くのか
・動いた後どう変わるのか
といった変化を見ながら
調整していくことが大切です。
ここまでのまとめ
痛みとの付き合い方を考えるときは
・痛みだけで判断しない
・安心して動かせる範囲を見る
・日による変化も含めて考える
・痛みゼロだけを目標にしない
・無理に我慢しすぎない
といった視点が大切になります。
そのため
「痛みを消すこと」だけではなく
今の状態の中で
どう向き合っていくかを整理することが
大切になります。
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では
痛みが続く中で感じやすい
「不安」とは
どのように向き合えばよいのでしょうか。
次の記事では
「不安の整理」について
整理していきます。

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