良いリハビリとは何かを整理します

どのリハビリが合っているのか分からず
不安になることもあると思います。

肩の痛みがあると

「どんなリハビリをすればいいのか」
「何をやれば良くなるのか」

と考えることがあると思います。

ですが

・いろいろ試しているのに変わらない
・何が合っているのか分からない

と感じることも少なくありません。

ここでは

「何をするか」ではなく

良いリハビリとは
どのように考えればよいのかを
整理していきます。


正解の方法があるとは限らない

リハビリというと

「これをやれば良くなる」

という方法を探したくなります。

ですが

肩の状態は人それぞれ異なるため

一つの方法が
すべての人に当てはまるとは限りません。

そのため

方法そのものよりも

今の状態に合っているかどうか

という視点で見ることが大切です。


「動かしたときの感覚」を大切にする

良いリハビリかどうかは

実際に動かしたときの感覚が
一つのヒントになります。

・スムーズに動けるか
・無理なく続けられるか
・動かした後に楽になるか

といった感覚は

状態が合っているかどうかを
考える手がかりになります。

最初ははっきり分からなくても

「やりやすいかどうか」
「少し楽に感じるかどうか」

といった感覚から見ていくことも
一つの方法になります。


無理をしすぎない

リハビリを行うとき

「しっかりやらないといけない」

と感じることもあります。

ですが

無理をして続けると

・力みが強くなる
・負担が偏る

といった状態になりやすくなります。

その結果

動きにくさが増したり
違和感が強くなることもあります。


変化の仕方を見る

リハビリの効果は

すぐに大きく変わるとは限りません。

そのため

・少しずつ動きやすくなっているか
・違和感が減ってきているか
・動かしやすい範囲が広がっているか

といった

小さな変化を見ることが大切です。


「できる範囲」で続けることが大切

リハビリは

一度に大きく変えるものではなく

続けることで
少しずつ変化していくものです。

そのため

無理に頑張るよりも

今の状態の中で

無理なく続けられる範囲で行うことが
大切になります。


状態に合わせて調整する

肩の状態は

・その日の体調
・疲労
・負荷のかかり方

などによって変わります。

そのため

同じ内容を続けるだけでなく

・少し軽くする
・少し範囲を変える

といった調整を行うことで

状態に合いやすくなります。


良いリハビリは「状態に合っていること」

良いリハビリとは

特別な方法であることではなく

今の状態に合っていることです。

・無理なく動ける
・負担が大きくなりすぎない
・少しずつ変化がある

こうした状態で行えることが

一つの目安になります。


ここまでのまとめ

良いリハビリとは

・正解の方法を探すものではない
・動かしたときの感覚を大切にする
・無理をしすぎない
・小さな変化を見る
・状態に合わせて調整する

といった考え方が大切になります。

そのため

「何をやるか」だけでなく

「今の状態に合っているかどうか」

という視点で見ていくことが

リハビリを考える上での基準になります。

こうした見方は

前の記事で整理した
「状態の判断」ともつながる視点になります。


次の記事へ

では

逆に

「合っていないリハビリ」とは
どのような状態なのでしょうか。

次の記事では
「悪化の判断」について
整理していきます。

▶次の記事はこちら

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