肩が動かない・強く痛む状態とは?凍結肩の捉え方を整理します

肩が痛くて動かしにくいとき

「五十肩ですね」と言われることがあります。

ですが

・ほとんど動かせない
・どの方向にも動きにくい
・少し動かすだけでも強く痛む

といった状態になると

「これは普通の五十肩なのか?」
「何か違う状態なのでは?」

と不安になることもあるのではないでしょうか。

こうした状態の中には

「凍結肩」と呼ばれる
少し特徴の異なる状態が含まれていることがあります。

ここでは

肩が動かない・強く痛む状態を
どのように捉えればよいのか

という視点から
凍結肩について整理していきます。


凍結肩は「動きの問題」とは少し違う

これまでの記事では

肩は
支えの中で動く関節であり

動きの中でのバランスや
負担のかかり方によって

痛みや動きにくさが変わる
という視点で整理してきました。

ですが

凍結肩と呼ばれる状態では

・関節の動きそのものが制限される
・どの方向にも動きにくい
・無理に動かそうとすると強い痛みが出る

といった特徴が見られることがあります。


「ある動きだけ」ではなく「全体的に動かしにくい」

これまでのような状態では

・ある角度だけ痛い
・特定の動きで引っかかる

といった特徴が見られることが多いですが

凍結肩では

・どの方向にも動きにくい
・可動域全体が制限される

といったように

動き全体に影響が出ることが多くなります。


痛みと動きにくさが強く出やすい

凍結肩では

・じっとしていても痛い
・夜に痛みが強くなる
・動かすと強い痛みが出る

といった状態が見られることがあります。

そのため

「動きの中の問題」というよりも
肩そのものの状態として
変化が起きていると捉えられることもあります。


無理に動かそうとすると負担が強くなることもある

これまでのように

動きの中で調整していくというよりも

凍結肩のような状態では

無理に動かそうとすることで
かえって負担が強くなることもあります。

そのため

同じ「肩の痛み」でも
対応の考え方が変わることがあります。


すべてを同じように考えないことが大切

肩の痛みや動きにくさは

・動きの中で変わるもの
・関節の状態そのものが影響するもの

といったように

いくつかの見え方があります。

そのため

すべてを同じように捉えるのではなく

今の状態が

・動きの中で変わるのか
・全体的に制限されているのか

という視点で整理していくことが
大切になります。


ここまでのまとめ

凍結肩は

・動きの問題だけでは説明しにくい
・可動域全体が制限されやすい
・痛みが強く出ることがある

といった特徴があります。

そのため

これまで整理してきたような
動きの中での問題とは

少し違った見え方になることがあります。


次の記事へ

では
こうした状態に関係する

「炎症」とは
どのようなものなのでしょうか。

次の記事では
炎症の見え方について
整理していきます。

▶次の記事はこちら

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