前の記事では
鍛えることで
かえってバランスが崩れてしまうことがある
というお話をしました。
では
なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
その一つの要因が
「力み」です。
力み=力を入れることではない
「力み」と聞くと
単に力を入れている状態
と考える方も多いかもしれません。
ですが
ここでいう力みは
必要以上に力が
入ってしまい
抜きにくくなっている状態
とも言えます。
そのため
自分では力んでいないつもりでも
無意識に余計な力が入ってしまい
結果として
動きにくさにつながっていることもあります。
力みがあると何が起こるのか
力みがある状態では
・動きが硬くなる
・動く範囲が狭くなる
・一部に負担がかかる
といった変化が起こりやすくなります。
本来は
動きの中でバランスが取られることで
スムーズに動けるはずのものが
力みがあることで
その流れが崩れてしまいます。
「安定させようとして力みが出る」ことがある
肩の不安や違和感があると
無意識に
しっかり支えようとして
力が入ってしまうことがあります。
ですが
このような状態では
安定させようとしているつもりでも
かえって動きが制限され
バランスが崩れてしまうこともあります。
力みは気づきにくい
力みは
自分では気づきにくいこともあります。
・無意識に力が入っている
・それが普通の状態になっている
こうした場合も少なくありません。
実際の現場でも
「力を入れているつもりはないのに
なぜか抜けない感じがする」
という方は多く見られます。
力みとバランスの関係
力みがある状態では
一部の筋肉に頼りやすくなり
全体のバランスが崩れやすくなります。
その結果
・特定の場所ばかり使う
・他の部分がうまく働かない
といった状態になり
動きの中での安定が
保ちにくくなることもあります。
ここまでのまとめ
力みとは
・必要以上に力が入ってしまい、抜けにくい状態
・動きを硬くし、バランスを崩しやすくする
・自分では気づきにくいこともある
という特徴があります。
そのため
単純に
「しっかり動かす」
「力を入れる」
という意識だけでなく
どのように力が入っているか
という視点で見ていくことが大切になります。
次の記事へ
では
こうした力みは
どのようにして生まれるのでしょうか。
・不安との関係
・動きへの意識の向け方
こうした点も含めて見ていくと
肩の状態の捉え方は
もう少し整理しやすくなります。
次の記事では
「力みが生まれる理由」について
整理していきます。

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